今朝は荒れ狂うような雨風が強いお天気で、私も同じように息子のことで心が乱れていました。
昨日に続いてまた内省してみようと、息子に対する思いを紙に書き出してみました。
一昨日書いた「息子に対して喜んで与えることができない」という悩みも、
ここ最近より強く感じるようになった
息子の自由な行動、選択を受け入れることができないのだとわかり、そこに意識を向けて瞑想をしました。
すると、小学生の頃の私が出てきて、6年間いじめにあい、友達の言うことをきかなくてはいけないという恐怖に怯え、小さくなっている私が出てきました。
これは、人の評価や期待に背くことへの恐さで、自分を守ることより、それを優先していた私がいたのだとわかります。
その時の自分の気持ちに寄り添っていくと、荒れ狂うお天気のように震え泣きながら、「自由になりたかった〜」と口にしていました。
私は、自分の常識や正義感から外れた行動をする息子に対して、いい子であってほしいという期待からそれを許すことができなかったのです。
でも息子は、ただ自分の心のままに、やりたいことする、やりたくないことはしない、という自由な選択をしているだけで、
これは私が子どもの頃にできなかったことなのだと分かりました。
しばらく気持ちが落ち着くまで瞑想を続け、私に届いたメッセージ…
嫌なことは嫌だと言っていいんだよ。
私にはその選択の自由がある。
この種を大切に育てていきたいと思います。
息子の自由な選択を尊重し、喜びと感謝を感じることができるようになりますように。