父のこと

https://dede-chan.hateblo.jp/entry/2024/06/01/102948

妹の日記「父の夢を見ました」を読み、じわじわと心の中で感動の涙がとまりません。

 


私にとっての父は、優しくて、無口で、あれこれ指図することもなければ、言葉で愛情を伝えたりすることもしない。

ただ私たちのそばで仕事をし、料理をしたり、掃除や洗濯をしたり、草むしりや散歩に出かけたり…

そんな日々の生活をしながら、ただ私たちを優しい空気で包み、見守っている存在でした。

特に大きな思い出や印象に残る出来事はないけれど、そんな姿から私はたくさんの愛を感じ、受け取っていたように思います。

それは私にだけ注がれたものではなく、姉や妹にも同じだけあったのだと確信しています。

それくらい私の前での父は、二人のことを気にかけ、心配したり、喜んだりして、いつも心を寄せて幸せになることを願っていたからです。

 


だから、私は、私だけ愛されているという特別感や優越感もなく、だから、父のことが大好きなんだと思います。

 


確かに私は、これまでの人生のタイミングで父のそばにいることがちょっと多かったかもしれないけど、

父の愛はいつも平等で無条件に娘三人に向けられていたと私は思います。

 


妹が感じるように、私の知らない父もいるのかもしれないけど…

 


今日の妹の日記にみた妹の心の変化がとても嬉しく、父への思いがさらに深まりました。

 


私も妹と一緒に…

お父さん、今も昔もずっとずっとありがとう。

 

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