息子に学ぶ

人からどう思われようと、何を言われようと、自分のことを優先する息子をみては、

自分だけの「当たり前」があることに気づき、その当たり前で判断したり、コントロールしないようにと一歩引く練習をする日々です。

 


この春休み中、息子は夫から勉強の課題を与えられていて、それをしないとゲームはできないことになっているのだけど…

朝からテレビやゲームはするけど、勉強は全くしません。夜に夫が帰宅してから少しやる程度です。

お父さんに怒られない?と聞くと、

だって今やりたくないもん〜と軽い返事が返ってきます。

私は子どもの頃、親から言われたことは絶対で、守らなければ叱られると、何でも嫌々ながらやってきて、それが当たり前でした。

私は息子と全く逆だなぁ、息子は自由でいいなぁと思いました。

息子のように、周りの反応など気にせず堂々と、自分の気持ちを迷わず優先できるように、自分に寄り添って生きていきたいと思います。

 


と思うと同時に、自分が周りの人となる時、相手(息子)をコントロールしようとせず、そのままを受けとることを気をつけています。

 


昨日は、私が計画した2泊3日の旅行計画を息子に反対されてなくなり、とても残念で落ち込みました。

この1〜2年でこういう息子の反応を何度か経験してきたので、今回は、諦めずにしつこく誘ったり、そのショックを息子や夫にぶつけたりすることはしませんでした。

そして、一人心の中でその感情を味わいました。

 


今こうして書きながら、その時傷ついた自分を癒してあげていなかったなぁと気づきました。

 


みんなで行きたかったね

楽しみにしていたのにね

でも大丈夫

また違う楽しみを見つけよう

息子の気持ちを守ってあげられて偉かったよ

成長したね

よくがんばったね

 


まとまりないダラダラ日記になったけど

息子とともに、息子も私もみんなそれぞれが自分らしくあるがままを生きることを大切にしていきたいと思います。

そしていつか、そんなみんなの自由が互いに調和している世界を感じながら、心地よく生きられたらいいなと思います。