明日から小学6年の息子の宿泊研修。
夕方、持ち物の最終準備を一緒にやっていると、情けないかな、いつものように言い争いが始まった。
お友達に合わせて服やパジャマを準備したいという息子に、そんな必要はないと押し問答が続く。
でも、言いながら気づいた。
自分も子供の頃そうだった…でしょ、私!
お友達に恥ずかしくないよう、
お友達に負けないように、
これが正しいかどうかではなく…
今はそれがこの年頃の息子の選択。
やりたいようにやらせよう!よ。
洗濯物が増えるとかそんなの大した問題じゃない。
お友達と色々準備のお話しをして、この宿泊研修を楽しみにしてるんだよね。
それが一番。
その楽しみがもっと広がるように、
私にできることは、正しさを押しつけることじゃなく、息子の選択を尊重してあげること。
たくさんの意識が芽生え、試行錯誤しながら成長する大切な年ごろ、ということを頭に入れておこう。
あとから、息子に謝って仲直りしました。
たのしい宿泊研修になりますように。