大切な時間

妹に習って、今朝は家の片付けをひと段落した後、近くの公園に出かけてきました。

 


まだ誰もいない公園に入るのは、新鮮で、1番になったようなこども心も沸いてきて、とても心地よいものでした。

 


いくつかあるベンチの中から日当たりが良く、座りたいなと思うものを選んで、ヨイショと腰を下ろすと、

きらきら輝く太陽の光と、外の空気が体中に溶けこんでくるようで、わぁ〜気持ちいいなぁ、立ったり歩いたりするのとは、心の広がり具合が違うなぁと思いました。

 


お家の中やベランダから見える空もいいけれど、こうして外に出て座って見る空は、なんとも言えないきれいな色で違うなぁと思いました。

大自然を全身で浴びている私の感じ方が広がっているのでしょうか。

 


何の目的もなく公園にいくことが今までになく、退屈かなと思ったけど、

空の色の美しさに気づいたり、鳥のさえずりを聞いたり、木々が風に吹かれてなかよく揺れるのを見たり、落ち葉が転がる先を追いかけたり、自分の影を見たりしながら、気持ちよく楽しむことができました。


日々のやることばかりに追われていたり、意味のない時間だと思わずに、毎日数分でもこうした時間を持つことは大切だなと思いました。

そして、自然がもたらしてくれる恩恵の数々に気づいて、味わっていきたいなと思います。