息子は土日に自分の好きなアイスを自分で買いに行くのを楽しみにしているのですが、
昨日はちょうど買い物のついでがあり、夫に息子のアイスも買ってきてほしいとお願いして、よく選んでいるものを買ってきてもらいました。
遊びから帰ってきた息子は、
「自分で選びたかったのに…
今日はこの味じゃないのが食べたい」
と、拗ねてしまいました。
ここで私なら、
せっかく買ってきたのに…
いつも好んで食べてるじゃない…と
少し腹を立ててしまい、ぶつぶつ文句言いながら、自分で買いに行くことを許可していたと思います。
でも夫はすぐに、
じゃあ自分で好きなの買っておいで
とさらりと答えるだけでした。
私の場合、自分の期待に応えないものに不満を感じ、コントロールしたい気持ちがあるのに対して、
夫は、息子の意見を尊重し、息子のそのままを認めて受け入れているのだなぁとわかり、
自分の要らない重たさがより浮き彫りされるように感じました。
昨日のお金のやり取りに続き、夫から学ぶ日々です。今日もまた一つ一つ丁寧に手放していきます。