春分を前に手放したいもの2

昨日に続いて

春分を前に手放したいもの

人への期待と

自分の常識

 


すっかり声変わりして、身長も私と1センチ差に近づいてきた中一の息子は、思春期真っ盛り。日常の会話でも度々無視したり、そうかと思うと急に話しだしてきたり、自分の都合で動く息子をあまり干渉しないように、自分の感情を持っていかれないようにと気をつけています。

 


そんな息子と…

昨日はホワイトデーで、お返しをくれない息子に一言言いたくて一日中うずうずしていました汗。毎年もらえないので一言チクりと言ってきましたが、今年は言わないでいようと決め、実行できたのだけど…言いたくてしょうがない私がいました。

他にも、最近母にベッドをプレゼントした時、あまり良い反応がもらえず不満を感じたり。

自分が与えた喜びを、ただ自分がそれをできたことの満足や喜びとして受けとり、あとは手放していけるようになりたいと思います。そして、どんな反応や結果もただそのまま受けとることができたらいいなと思います。

 


もう一つ、昨日息子との会話の中で

私は「ふつうは…〜」と何度か発言して、その度に、ぁ!また言ってる!と立ち止まっていました。

体だけでなく心の成長もきっと著しい息子だろうと思うので、私の当たり前や常識を伝えるより、自分で自由に柔軟に考えてほしい、自分で世界を描いてほしいと思ったので、

この言葉に気をつけていきたいと思います。

 


息子のため、そして何より自分のために。

 


人への期待や自分の常識から自由になって、

今日の緩やかであったかい空気のように、穏やかに優しい日々を過ごしていきたいです。