満足なお花見

今朝は数日ぶりに優しい曇り晴れの公園へ行き、

満開に咲いた桜の木の下でサニングしてきました。

公園に出かけるようになり、まだ寒さの厳しい頃から桜の木を眺めるようになり、今年は色んな段階の桜を楽しむことができました。

蕾が膨らむ前…から少しずつ膨らんでいき、だんだん先っぽにピンク色の花びらを覗かせるようになり、その蕾が集まってかわいい蹄のような時期、そして蕾が分かれてさくらんぼのように見えてくるとようやく淡いピンクの花が開く…。

 


いつもの公園の桜だけでなく、お散歩で出かけた先の桜も、気づいたらこうしてじっくりと眺めるようになり、今年は今までで一番桜を楽しんだなぁ、いいお花見ができたなぁと思います。

帰り道にそんなことを考えながら…

私は、人がたくさん集まる桜の名所へ家族とお花見に出かけたいと思っていたけど、

こうして近所で一人じっくり味わう花見も充分素晴らしく、むしろこっちの方が好きだなぁと思いました。

 


もうしばらく、花咲じいさんのような満開の桜を楽しみ、その後の散りゆく姿も追っていきたいと思います。