最近お風呂時間がとても楽しいです。
前よりじっくり入るようになりました。
きっかけは、昨年末頃に友人から借りた『ホーミタクヤセン』という本です。
数々のインディアンの癒やしの言葉が綴られた本で、そのなかに、“自分の身体一つ一つにありがとうと言ってあげましょう”という頁がありました。私たちをつくっている、目、鼻…手、腕…足まで、それがあるおかげでできていることに目を向けてありがとうを伝えましょうというものです。
私はこれをお風呂の中で、裸になった自分の身体の一つ一つに優しく触れながら、ありがとうと言っています。
そうすると、なんだかとっても気持ちよく、それまではあまり感じていなかった自分の肉体への感謝が芽生えてきました。
ぜんぶやると時間がかかるので、毎日少しずつ♪
お風呂でありがとうを連呼しながら自分の身体を労わる時間で、
体もそして心も温まり、今こうしてこの体で生きていることへの感謝が深まり、とてもいい習慣です。