母の旅の贈りもの

昨日は母を見送り、4日間の旅を終えました。こんなに母との濃密な日々は本当に久しぶりで、子どものとき以来…40年ぶりくらいかも⁈

ずっと仕事に忙しくしていた母なので、もしかしたら初めてかも!しれないなぁと思います。

 


この4日間を振り返り、どの日もどの瞬間もとても幸せで、喜びに溢れていたなぁと心から思います。

前回の日記に書いたように、心を開き、素直に正直に自分らしくあることをいつも思い出しながら、予定外に起こる出来事も慌てず柔軟に受けとめたり、特別な日だから、せっかくだから、と無理をすることをやめたり、自分のままで心地よく行動することを心がけました。

すると願ったとおり、本当に穏やかで幸せな時間を過ごせたなぁと、こんなふうに振り返ることができるとは…夢のようにうれしいです(^-^)。

 


今回の旅では、母に対する思いが変化したことを感じています。

ここ数年で母への感謝の気持ちは深くなっていましたが、やはり理解できないこともあったり、離れて暮らして距離を置いて保たれる感情がありました。

この4日間で母のいろんな面を見ることになり、またイライラしたり、嫌だなぁと思うことがあるだろうと覚悟していたのですか…それが全くなかったことに気がつきました。

むしろその逆で、お母さんかわいいな、こんなにがんばってるんだなぁ、すごいなぁ、素直で素敵だなぁ、という気持ちで一緒に過ごしていました。本当にびっくりです!

きっとこれは、自分のことをありのままを認めて愛せるようになったということかなと、思いました。少しずつ自分の色んな面を認めて、許せるようになってきたことで、人のことも同じようにできるようになったかもしれない…と。とても嬉しい変化です。

 


そして、母との関係だけではなく、夫と息子にサポートしてもらったおかげで、一緒に楽しむこともでき、より家族の絆が深まった気がします。

 


色んな方々のサポートや、出来事、お天気など、奇跡のような偶然と贈りものが沢山つまった、本当に素敵で愛に溢れた4日間でした。

 


すべてに心より感謝と愛をこめて。