昨日見た桜の木が、今日はぜんぜん違って見えた。
風に吹かれて散ったりするので当たり前のことかもしれないけど…
それだけではないなと思った。
なんだろうと眺めていると、
昨日は春らしい薄曇りのお天気で、空の色に桜の花びらが混ざり溶けていくようで、雲のようにふわふわの桜の花にいっぱい包まれて、私の気持ちもふんわりと丸くなるような感じがとても心地よく、あぁ幸せだなぁと思いました。
今朝はすっきり晴れた青空が広がり、花びらがくっきりと浮かんで見えました。薄くて小さな花びらが一枚一枚ぴんと張り青空へと向かい、私に何か語りかけるようで、昨日とは違う凛とした美しさを感じました。
家に飾っている花たちも毎日表情が違うように(これも最近わかるようになりました)、桜の木も、きっと他の木々や常緑樹たちも、自然の流れに任せて表情を変えているんだなぁ、と嬉しい発見でした。
そして、私たち人間もお天気などで気分が変わるのと同じなのだなと思いました。
できればどんな日も、桜たちのように楽しめるといいですが、落ち込む日もあっていいんだな、どんな自分も許して受け入れていこう、と思います。
昨日の北山裕子さんのブログ『前向き気づき日記』〜「幸せを感じられる自分になる7つの方法」より、そんなことを教えていただきました。
素敵じゃなくても、
綺麗だと思えなくても、
そのままの自分を受け入れ、
それでも生きることを投げ出さず、
精一杯生きてきた自分を褒めてあげましょう。
宇宙の神様は、
私たちに完璧さなど求めてはいません。
あなたが今日も生きているということは、
宇宙や神様が、どんなあなたでも
変わらず愛しているという証拠です。
だから誰も自分を許さないとか、
こんな自分ではダメだとか、
情けない、嫌いだと言って、
自分を否定しなくていいのです。
自分を好きになってよく、
自分を許していいのです。
〜記事よりお借りしました♡